目次
海洋リモートセンシング技術を核とした海洋文化都市共創拠点
キックオフシンポジウム
- 日 時:2025年3月28日(金) 15:00~17:30(2h30m)
- 場 所:新日本造機ホール(呉市役所)
- 参加者:一般、学生、関係者
- 参加費:参加費無料・要申込み
- 主 催:広島大学
シンポジウム概要
広島大学は呉市とともに、「JST 共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)-地域共創分野(育成型)」に採択され、「海洋リモートセンシング技術を核とした海洋文化都市共創拠点」を開始しました。本拠点では、「海のデータ」を活用し、呉の未来をより豊かにする研究開発に取り組んでいます。海洋リモートセンシング技術を駆使し、自動運航船による移動の利便性向上、スマート養殖による水産業の発展、気候変動への対応など、海とともに生きる新しい社会の姿を実現したいと考えています。呉市の伝統ある造船・海洋技術を活かしながら、最先端の技術と融合することで、持続可能な産業と暮らしを創り出すことが目標です。基調講演やパネルディスカッションを通じて、呉の未来像を市民の皆さんと共に考え、地域の可能性を広げる機会とします。海とともに暮らし、未来を創る呉市の新たな一歩に、ぜひご参加ください。

プログラム
総合司会 下岡 優希
第一部「海と共に暮らす新しい呉」
- 15:00 – 15:10 開会挨拶
- 越智 光夫 広島大学学長
- 新原 芳明 呉市長
- 15:10 – 15:20 来賓挨拶
- 財満 鎭明 JST共創の場形成プログラム 共創分野・地域共創分野 プログラムオフィサー
- 平野 博紀 文部科学省 産業連携・地域振興課 拠点形成・地域振興室長
- 15:20 – 15:30 プログラム紹介
- 「海洋リモートセンシング技術を核とした海洋文化都市共創拠点」作野 裕司 広島大学・教授/プロジェクトリーダー
- 15:30 – 15:50 基調講演
- 「宇宙からみた船舶-見えないものが見えるレーダー技術」大内 和夫(前 東京大学 生産技術研究所 シニア協力員)
- 15:50 – 16:00 Q&Aセッション
第二部 パネルディスカッション 「海洋リモートセンシングで変わる地域・産業・暮らし」
- 16:20 – 17:25 パネルディスカッション
- モデレーター 山本 浩万 広島大学地域連携部・特命教授
- グラフィックレコーディング 下岡 優希
- パネリスト
- コースタルリンク株式会社
- ルーチェサーチ株式会社
- 呉市役所
- 作野 裕司 広島大学・教授/プロジェクトリーダー
- 17:25–17:30 閉会挨拶
- 作野 裕司 広島大学・教授/プロジェクトリーダー